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音に身を委ねてるひとたちは
まるで音のかたまりのようだね。
細胞レベルに自分が分解されてくような感覚
思考が沈みきって五感だけが浮遊する。
表面が光に照らされる
音が滲み込んでくる
自分の深い、ふかいところに
満ち満ちるたゆたうものを感じる。
自分という確かで固い何かを
世界と自分とを分けている皮膚のようなものを
取り払う一瞬。
だから音はやめられない。
ひとりきりで音に沈み込む
溶けこんで飛んでいく
ふたしかで青すぎる空か海か。
このうつくしいけしきを
あなたにも見せてあげることができたらいいのに
2007.10.25 | | Comments(0) | Trackback(0) | 音楽
